愛国有罪、増盤無理
- 「RADWIMPS野田は「謝罪する必要ない」 HINOMARU釈明なお異論」 << 「J-CASTニュース」
近ごろ日本では、ロック・バンドが愛国的な歌を歌っただけで謝罪に追い込まれるありさまだそうでして、いやはや、これは真剣に表現の自由の危機ではないかと思えてなりません。また、普通に考えると、表現の自由を抑圧するのはやはり〈体制側〉ということになるのではないかと。
まあ、アチラ方面の方々は何十年も前から「さだまさしは『二百三高地』の主題歌を歌ったから軍国主義者」などとトチ狂ったレッテル貼りが好きという性癖がありまして、それは今に始まったことではないのですけれども、今回の一件、不買運動にとどまらず廃盤に追い込む運動だのライブを妨害する運動だのなんのと騒ぐようなカツドーカも湧いてくるほどで、本当に怖いですな。これ、明らかに業務妨害でしょう。
そうそう、一応言っておきますね。私はRADWIMPSのファンではありませんし、このたびの「HINOMARU」は全くの駄作だと思っています。