ネットの闇は新聞社報道部長
要するに、Twitterで暴言をほしいままにしてきたアカウント(ユーザ名「壇宿六(闇のキャンディーズ)」、過去には「壇みつすけ」とも)の正体が、新潟日報社上越支社報道部長(1962年生まれ、本年をもって53歳)であった、というとんでもない話です。なお、上記記事に「上越支局長」とあるのは「上越支社報道部長」の誤りです。
ネットにパイを奪われて久しい新聞やテレビが、しばしば「ネットの闇が──」などと言い立ててネットに関するネガティヴな印象を広めようとしているのは周知のことでありますが、蓋を開けてみれば新聞社の要職の者が「ネットの闇」だったという、怒るというより笑える話でありながら笑って済ませるわけにはいかない話です。
「壇宿六」または「壇みつすけ」なるユーザの過去の暴言の数々については、こちらのまとめなどをどうぞ。当該ユーザの正体が新潟日報社上越支社報道部長(1962年生まれ、本年をもって53歳)であることを踏まえた上で、読んでみてください。
今月20日、高島章弁護士に対して暴力的次ツイートに関して高島弁護士に正式に謝罪いたします。当夜、当方はアルコールを飲んでツイートをしていたところ、高島氏があ私に関してツイートをしていることに腹を立て、高島氏を侮辱するツイートしてしまいました。また、新潟水俣病4次訴訟に
— 壇宿六(闇のキャンディーズ) (@sadmaz6) 2015, 11月 23
また、今後はツイッターを使用することをしないことを誓います
— 壇宿六(闇のキャンディーズ) (@sadmaz6) 2015, 11月 23
いや、あの、高島氏絡みに限らずさんざん君がやってきたことって、「酔ってたんですごめん」とか「もうTwitterやめます許して」とかで済むようなレベルではないんですけど。
例えば、こういうのは素面でツイートしたのではないんですかね、報道部長どの。
@orchid0730 想像しろ。お前が本能に任せて性行為した、クズみたいな男と娼婦のお前の間に生まれた薄汚いガキ!明らかに人種差別主義者の子どもであり、生きてる価値はない!最大限の尊厳を与えてやる。それは、豚のエサになることだ!
— 壇宿六(闇のキャンディーズ) (@sadmaz6) 2013, 7月 29