〈種馬〉を「遺伝子お父さん」と言い替えただけ
〈女の腹は借り腹〉も〈男はただの種馬〉も、どちらも等しく性蔑視の発想ですが、前者は非難されるのに、後者はシンポテキでカッコイイものとしてメディアで扱ってもらえる、という例がこちら:
- 「非婚出産した女性に聞く。どうやって「遺伝子お父さん」を見つけたの?」 〔telling.〕 << 「Yahoo!ニュース」
「遺伝子お父さん」などとキレイな言葉を使っていますが、要するに〈種馬〉ということですね。また、嬉々として取材に応じている当人は、たぶん自分ではかっこいいと思っているのでしょう。
恥を知りなさい。