韓国が行う国際観艦式に際し、日本の海上自衛隊の旭日旗を念頭に置いて「海上パレード中は艦艇上に自国国旗と韓国国旗だけを掲げるよう通知」してきていた問題ですが、当の韓国自身が自国国旗以外を揚げるというふざけた真似をしてくれました。

さすがは嘘つきで約束を守らない国として世界におなじみの韓国です。恥知らずとはまさに韓国のことですね。恥を知れと言っても無駄でしょう。

「自国国旗と韓国国旗だけを掲げるよう」という常軌を逸した韓国の要請に対し、参加した国々の艦船はどのようにしていたのかというと、大概は無視していたようです。

ところが、11日の観艦式の海上パレードでは、オーストラリアやカナダ、シンガポール、タイなどが自国の軍艦旗を掲揚。参加10か国のうち8か国が国旗以外の旗を掲げていたのだ(FNN調べ)。

報道ではあまり詳しく触れられていませんが、軍事に詳しい人々によれば、参加した艦船の中には軍旗をメイン・マストに掲げていたものもあり、これは戦闘旗といって文字通り戦闘の意味を示しているそうです。つまり、韓国を正面から煽っているわけですよ。旗について非常識な要請を諸国によこしてしまった韓国、思いっきり馬鹿にされたようですね。まあ、恥知らずの国だから仕方ありません。

さて、この狂った観艦式への諸外国の対応のうちおもしろいもの(?)をまとめると──

  • EU諸国: 不参加
  • 日本: 不参加を6日前に通知
  • 中共: 不参加を前日通知
  • マレーシア: 不参加を当日通知
  • フィリピン: 到着が遅れて間に合わず
  • シンガポール: 韓国の国旗を半旗に

最高はやはりシンガポールですよ。半旗ですよ、半旗。いや、まさか、そんなことはさすがにしないだろうと思いきや、動画を確認してみたら本当にやっていました。まあ、たぶん何かの事故だとは思いますが(少なくとも表向きは)。

シンガポール海軍の誘導ミサイル・フリゲート「ストールワート」が1時間9分40秒あたりから。