本格的なカツドーカになりつつあるSEALDs
台風の影響で朝夕は涼しく、にわかに秋めいている今日このごろですが、もはや斜陽の感の漂うあのSEALDsが安保法案騒ぎのあとはどう存在意義を維持するのだろうかと思いきや、福島のホーシャノー被害デマもネタにする意図があるようです。ある程度予想できたことの一つとはいえ、予想通りすぎて力が抜けます。
- 「SEALDs紹介スピーチ「5年前の福島の原発事故の際、多くの人が被爆し避難を余儀なくされました。僕は被爆したうちの1人です。すでに甲状腺ガンの症状は出ています。」(ただし本人は都内高校生。実際のスピーチと内容相違あり)への反応」 << 「Togetter」
「被曝」と「被爆」の書き分けぐらいちゃんとしろよ、という話はとりあえず置いておいて。
これ、まとめとコメントで触れられていますが、当該高校生の実際のスピーチになかった「すでに甲状腺ガンの症状は出ています」という文言を、SEALDsが勝手に付け加えてツイートしたのち、たたかれて削除した形跡があります。単に彼のスピーチの内容を捏造して拡散したということです。そもそも彼は福島出身ですらないようです。
とにかく、呼吸をするように平然と嘘をつくのがカツドーカという人たちですから、SEALDsも“本格的なカツドーカ”になりつつあるといったところでしょうか。まあ、某政党の下部組織の傀儡のくせに“普通の学生たちが自然発生的に始めた運動”などと名のっているところからして、最初から嘘つきですけどね。
SEALDsの正体を知らずに参加してしまっている本当に普通の学生の諸君は、早々に足を洗ったほうがいいですよ。幹部におだてられてうっかり演台に上がったりしたら、自分が言ってもいないことを言ったかのように書き替えられて利用されてしまいますし、気をつけてくださいね。