スペイン・バルセロナにある児童図書館が、「性差別主義の偏見などを含む」として、蔵書約600冊を精査し『眠れる森の美女』や『赤ずきんちゃん』など児童書約200冊の撤去を決定したと海外メディアが報じています。

児童図書館にある本のうち実に3分の1が、不適切なものとして撤去されたというのだから、これはもうただごとではない。

似非フェミが社会で増長してくると、こういうふざけた〈焚書〉が平気で行われるようになる。このまま進むと、児童書のほか小中高のすべての国語教科書から、一切の昔話や古典が排除されることにもなりかねない。

遠い国のことだと思っていてはいけない。こういう狂った表現規制は、放置しておけば、いずれあなたの首を絞めにやって来る。