かの国のお家芸
連日せっせと笑いのネタを提供してくれている韓国劇場ですが、かの国のお家芸〈告げ口外交〉がまた始まりました。そういうことをするのは自分たちが恥ずかしいだけで無意味だというのを、朴槿恵政権時代に学習したはずですが、すぐに忘れてしまうらしく、復習が必要みたいです。
- 「日本の輸出規制「望ましくない」、韓国外相が米国務長官に見解」 << 「ロイター」
韓国側がただ一方的に喚きたいだけ喚きまくり、それを聞いていたアメリカ側が「理解を示し」た、と韓国側が言っている、というニュースです。馬鹿馬鹿しいのでこれにはいちいち細かくコメントしないでおきます。
韓国問題については、私が注目している日付があります。7月18日──いわゆる徴用工問題での第三国の仲裁委員を選定する期限です。この日までに韓国がまともな回答をよこさなければ、嘘つきで約束を守らない国だということをかの国自らが明確に世界に宣言したものとみなしてよいでしょう。つまり、18日までに韓国側がきちんとした対応を示さないのであれば、今後韓国といかなる合意を形成することも無駄ということになります。仮に韓国が「もう二度と日本に迷惑をかけません」と書面で約束してきたとしても、それが守られるという信頼性はゼロなのです。これからは韓国を絞める手をいっそう強めることはあっても、弱めることはないでしょう。
というわけで、19日にでもさっさと何らかの追加措置を発表するのがいいと思うのですが、あいにくそのあたりは選挙戦で忙しいですから、どうなるかはちょっと読みにくいですね。