今日は涼しくてしのぎやすいなぁと思っていたら最高気温が30度超でして、単に普通の真夏の暑さになっただけであり、こんなのが涼しいはずがないのですが、猛暑ですっかり体がおかしくなってしまっているようです。最高気温が30〜31度、最低気温が23〜24度というのは、少なくとも私が子供の頃の当地埼玉における普通の真夏だったと思います。

感覚が狂ってしまっているのは暑さだけではなく、日韓関係もですね。いろいろな意味で異常な状態に慣れすぎている感があるのではないでしょうか。

というわけで、本日の〈お笑い韓国劇場〉の幕開けといきましょうか。

平行線であろうとそんなことはどうでもよく、とにかく日本側が変に歩み寄りの姿勢を見せなかったことが大事です。「盗人にも三分の理」なんていうことわざがありますが、現在の日韓問題において韓国には一分の理もなく、つまり韓国は盗人以下いや盗人未満であり、盗人猛々しいなどと表現するにも価しないくらいですから、そんな相手に日本は一歩たりとも歩み寄ってはいけません。

日韓双方とも自らが正しいと言い張って譲らないために溝が埋まらない、などと高みから〈どっちもどっち〉論を垂訓して利口ぶる築地媒体みたいなのにだまされる人が増えるといけませんから、日韓の言い分をざっくり言いますと:

韓国:「日本は悪い国なのだから永遠に俺たちを優遇しろ。もちろんタダで」
日本:「双方がきちんと話し合って合意した約束は守れ」

──ということにすぎないので、どっちもどっちという話ではなく、どちらがまともなことを言っているかは、小学生並みの道徳観があれば誰でも分かるでしょう。これが分からないあるいは分からないふりをしている人は、何らかの政治的意図があるか気が狂っているかのいずれかもしくは両方であることは論を待ちません。

GSOMIAにつきましては、日本はダチョウ倶楽部よろしく「破棄するなよ、するなよ、絶対するなよ!」と言っておけばオッケーです。期限は3日後に迫っていますが、韓国がどんな選択をするのかがとても楽しみ心配です。

さて、そんな韓国で絶賛進行中の反日運動ですけれども、もう政治的意図なんかはるかに超越して狂いまくっているようです。

韓国のウォン紙幣に書かれている韓国の偉人の絵を描いた人物が親日家だったと発覚し韓国が混乱に陥っている。

韓国では5000ウォン、1万ウォン、5万ウォンが存在するが、その全ての絵が親日画家による作品であることが分かったという。

おやおや、大変なことになってしまいましたよ。いっそのことウォン紙幣の束をロウソクで燃やすデモとかやってみたらいかがですかね。どうせウォンなんてひたすら下落していて、いずれ韓銀砲の砲弾が尽きれば紙くずになるのですから。まあ、近い将来の大々的なデノミを視野に入れて、新紙幣の図案を考えておいたほうがいいかもしれませんね。

さて、ウォン紙幣の件で笑っていたら、後追い記事にさらなる喜劇が──

さらに、一部の市民や国会議員からは「国歌」の変更を求める声も上がっている。作曲者の安益泰(アン・イクテ)が「親日人名辞典」に掲載されているという理由からだ。ハンギョレ新聞によると、最近の反日感情の高まりを受け、政府に国歌変更を求める声も大きくなっているという。韓神大学国際関係学院の教授は「国歌は愛国歌であるべき。韓国の国歌が親日派の作曲によるものであれば、国歌を歌うたびに親日を賛美し、愛国に反することになる」とし、「より多くの国民に国歌が生まれた経緯を理解させ、それを基に判断すべき」と話しているという。

もはや存在自体が世界の迷惑でありかつ悲喜劇という感じになってきた韓国ですが、まあ、大変ですね。頑張ってください。