千年の伝統儀式とプールサイドのパーティーとの違い
宮中で昨日執り行われた即位礼正殿の儀では、平安絵巻さながらの皇室の方々のお召し物はもちろんのこと、国内外からの賓客の正礼装も拝見していてとても楽しいものでした。
そんな中、とりわけ異彩を放っていたのが安倍首相夫人の昭恵さんです。もちろん悪い意味で。というか最悪の意味で。
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ひと目見てびっくりしました。これはひどいですよ。目が点とはこのことです。私のごときしがない小市民でも、こういう場でそういう格好はないだろうということくらいは分かります。
これはもはや日本の恥と言っても言い足りないくらいで、夫の安倍首相への嫌がらせとしか思えない次元です。実家の父親も頭を抱えていることでしょう。
昭恵夫人は、千年の伝統儀式とプールサイドのパーティーとの違いすら、分かっていないのでしょうか。
ちなみに、夕方の饗宴の儀には一応まともな和装で現れたものの、訪問着というオチ。