自民党の大失態という絶好機になぜか静かな野党
国外から数百万円の現金が持ち込まれたというだけのことで、東京地検特捜部がそう派手に立ち回るはずはありませんから、これはきっとかなり火が燃え広がりそうだと思っていたら、案の定です。
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今後さらに燃え広がってゆくことでしょう。自民党の大失態であり、安倍政権にとってかなりの痛手になりそうな案件であることは、誰にでも分かりますよね。野党は「桜を見る会」騒動みたいなくだらないものに熱を上げていないで、さっさとこの事件に切り込むべきでしょう。まさに絶好機です。
ところが、その野党の方々が妙に静かなのです。多少は声を上げている人がいるように見えても、実際のところは「やっぱりカジノは良くない!」的な方向に話をそらしたがっている感じで、贈収賄関係のことにはあまり触れようとしていないのですよね。なぜなのでしょうか。
ヒント: 中共。