韓国のように日本でも新型コロナウイルスの全数検査をやれ、などといまだに喚き散らしている、なぜか知らないけどやたら韓国を崇拝している人々に、大変残念な知らせです。韓国のやり方は間違っている、日本方式がいいのでは、と韓国の専門家たちが言い始めました。まあ、当たり前ですが。

新型感染症中央臨床委員会のオ・ミョンドン委員長(ソウル大学医科大学感染内科教授)は‥‥「これ(全数調査)のために効率的な医療資源の利用が阻害されている。(今は)高危険群中心の診療戦略を取るべき時だ」と説明した。国立中央医療院のチョン・ギヒョン院長も「[2月]25日に対策を発表した日本の場合、検査は入院を要するほどの肺炎が見られる患者を治療する目的で行うという方針を立てている」と語った。

本当に不思議でならないのですが、韓国の医療崩壊の現状を日本の媒体がほとんど報じないのは、一体なぜなのでしょうか。もしかして、全数検査をすべきだと言い張る自分たちが間違っていることがばれるのはまずいから、韓国では全数検査によって飛躍的にCOVID-19の治療が進んでいるということにしておきたいのでしょうか。

そんな嘘やデマばかりの報道媒体に、ついに国立感染症研究所の所長がブチキレました。

9年前の福島第一原発事故後の放射性物質の影響に関してもそうでしたが、だいたいテレビに出てきておどろおどろしいことを視聴者に吹聴する奴なんて、ろくでもないのばかりなのですよ。恐怖を売って金もうけをしている商人か、狂ったイデオロギーのために社会を混乱に陥れようとしているカツドーカか、そのいずれかもしくは両方です。

先日も言いましたが、ことこのウイルスの問題に関しては、テレビの情報を遮断しないといけませんよ。見れば見るほど間違った情報ばかり吸収してしまい、ひたすら馬鹿になっていきます。

常に正確な情報へのアクセスを心がけつつ、これからも手洗い励行でいきましょう。