家族に言えない所には行かない
もはや「夜の街クラスター」などと遠回しな表現をしている場合ではなくなったので、直接的な言い方をするようになりました。
東京都の小池百合子知事は30日夜、新型コロナウイルスの対策本部会議後に記者会見し、夜間営業のバーやキャバレーなどでの感染が疑われる事例が相次いでいるとして、「特に若者においてはカラオケやライブハウス、中高年にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店に行くことは当面は自粛してほしい」と都民に呼び掛けた。
[「カラオケ、バーへの立ち入り自粛を 新型コロナ、拡大防止で呼び掛け―東京都」 << 「時事ドットコム」]
会見で厚労省の方から話がありましたが、こういった方面の感染実態調査にはどうしてもプライバシーの壁が立ってしまい、患者が素直に協力してくれないという問題があります。家族や職場にばれたら困るような場所へは当面行かないことですね。
また、性風俗店での感染は(他県で少数確認されているが)都内では未確認との話がありましたが、これは客と従業員の層の違いによるものだと思います。もちろん放っておけばどうなるか分かりませんし、発症者がまだ確認されていないだけで実態はすでにどうにかなっているかもしれません。
実は知人が最近、都内でバーを開店したばかりなのですが、早々に壁にぶち当たってしまった形です。事態の一日も早い収束を念じています。
さあ、今日も手洗い励行。