似非リベラル、似非左派がデマを広めてまで騒ぎ立てて東京高検の黒川検事長を引きずり下ろそうとしたものの、それはかなわず、週刊誌が書いた賭け麻雀ネタの記事一本でサクッと本人が辞めると言いだしました。別に政府としては特に困ることがあるわけではありません。しかもこの件は、朝日と産経の記者が絡んでいるため、朝日はあまり騒ぐことができなくて〈問題の本質はそこではない〉的な矛先そらしに必死のようです。

一方、検察庁法改正案を含む国家公務員法改正等の束ね法案が成立見送りとなったのに伴い、自民党参院幹事長がそもそも公務員の定年を延ばすのはいかがなものかと言い始めました。ただでさえ痛手をこうむっている立憲民主党が、これでさらに焦りまくっているようです。

政府・自民党が、皮を切らせて骨を断ってしまった感じにしか見えないのですけど(笑)