意外と攻めそう
ガースーはね
菅さんっていうんだ ほんとうはね
だけど菅直人と まちがえるから
ガースーってかくんだよ
むかつくね カンナオト
といったところで昨日発足した菅義偉内閣。中継ぎの選挙管理内閣だと思っていたら、閣僚名簿は安倍政権の継承を前面に打ち出しているとは言いつつも、より攻撃的な布陣にマイナー・アップデートされた感じがします。
例えば、こういったところ──
- 「日本が台湾と関係強化しないこと希望=岸新防衛相に関し中国」 << 「ロイター」
- 「「河野大臣はやめるべきだと言っているが、私も同感だ」…深夜の会見に小泉環境相」 << 「読売新聞オンライン」
菅政権、なかなかおもしろいことになるかもしれませんよ。
さらに言うと、何せ、政権が攻めの姿勢を強くしている一方、野党の劣化がさらにひどいみたいでして──
共産党・小池書記局長:「一言で言って『ノーサプライズ』。見飽きた顔と、いつか見た顔が並んだ古色蒼然たる面々だと思う。
[「安倍内閣が総辞職 “菅新内閣”始動の1日」 〔テレビ朝日系〕 << 「Yahoo!ニュース」]
あんたの所なんか委員長がかれこれ20年も見飽きた顔のくせに、一体何を言っているのですかね。
こんな調子で野党のみなさんは、よりいっそう舌鋒鋭い間抜けっぷりに磨きがかかっていて、相変わらずモリカケサクラと呪文を唱えるしか能がないみたいですし、近々行われることになるであろう衆院選では自民党の圧勝が目に見えていますね。