決は熱いうちに採れ
平井氏[デジタル改革担当相]は「小さく産んで、大きく育てるスタートアップ企業の考え方に近い組織にしたい」と述べ、「スローガンはガバメント・アズ・ア・スタートアップ。(頭文字をとると)結果的に(菅義偉首相の愛称と同じ)GaaSu(ガースー)となる」と笑いを誘った。
[「デジタル庁準備室、スローガンは“ガースー” 30日に立ち上げ」 << 「産経ニュース」]
菅内閣が連日いい感じでバシバシと話題を提供し続けています。この調子で、いろいろな人が言っている通りスピード感をもって進めてゆくことが肝心でしょう。
とはいえ、この勢いをこのまま維持するのも難しい話で、しばらくすると準備と仕込みの期間に入り、話題性が低くなってしまうのですよね。そんな時期にも熱を保ち続けるために、ここはやはりガツンと選挙をぶっ込んだほうがいいと思います。
遠くない時期だと言われる衆院解散総選挙について、野党からはこんな声も:
- 「「最短で12月20日投票」 立民・枝野代表が早期解散をけん制」 << 「産経ニュース」
分かりやすいですね。つまり、12月20日より前にやったほうがよいということです。
11月中がいいのではないでしょうか。12月に入ると寒くなりますし。