鎖国中の国際線
菊の紋のパスポートと路銀さえあればとりあえず大概の国へ飛べたのは、ほんの数カ月前のことなのですがね。今はたかだか香港へ行くのにもひと苦労ふた苦労どころではないようです。
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航空需要が〈コロナ前〉の水準に戻るのは数年後という予想も聞きました。しかし、コロナ禍の収束後に果たしてどれだけの航空会社が生き残っているのだろうかと考えると、〈空の復興〉にはさらに時間がかかりそうな気はします。まあ、その時はまた新たな航空会社が雨後のたけのこのごとく生まれてくるかもしれませんが。