変に安心しないように
LINE問題の要点が凝縮されていますから、とりあえず見ておいてください。字幕付きなので音声ミュートでもOKです。
さらに言うと、中共のスタッフがデータ閲覧可能な状態にあったということは、北京政府からデータをよこせと命じられれば断れなかったということであり、今までに裏でそういう事件がなかったとは言い切れないということです。
それと、今般の騒ぎを受けてLINEがデータを国内に移すという報道がありまして、それを聞いて変に安心している人がいるかもしれませんが、そのデータ移転は今日明日じゅうという話ではありません。
トーク内の画像や動画などのファイルは6月、タイムラインの情報は8月までに移転する予定。これに伴い、これまで韓国と日本で分割して保存していたモバイル決済サービス「LINE Pay」の決済情報も、日本のデータセンターに移転するとしている。
[「LINE、中国での開発を終了 保管データは日本へ完全移行」 << 「ITmedia NEWS」]
中共からのアクセスはすでに遮断しているものの、データは8月まで韓国に残ります。
まあ、上掲動画のコメント欄でも多くの人が言っていますが、だから10年前から言ってたじゃんという話です。