国民の生命と財産を害する朝日新聞出版と毎日新聞
パソコンやスマホにOS更新の知らせが来たら、ただ漫然と更新をかけるだけの人が多いかもしれない。それらは大概、バグ修正や機能変更といったものであるが、中にはセキュリティに絡む件もある。 iOSを例に採れば「重要なセキュリティアップデートも含まれており、すべてのユーザに推奨されます」のような表現がとられる。
さて、OS開発の側では自社OSのセキュリティ関連の問題をどうやって見つけているのかというと、社員たちだけで血眼になって年がら年じゅうプログラムのすべての行を読んで確認して回っているわけではないし、そんなことは不可能である。社外の人、例えば、iOSでいえばiPhone用アプリを開発している業者や、いわゆるホワイトハッカーなどがiOSの〈穴〉を見つけて、Appleに報告してくれるのである。Appleはその〈穴〉をふさぐ〈当て布〉としてiOS更新をリリースするのだ。
もしそのようなiOSの〈穴〉すなわちセキュリティ問題を見つけた者が、Appleに報告せずにSNSなんかで大々的に言いふらしたり、はたまた大新聞の記事ネタにしたりしたら、どんなとんでもないことになるかは想像するに難くない。難くないはずである。ある程度まともな頭の持ち主であれば。
- 「防衛省、「虚偽予約」の朝日新聞出版と毎日新聞に抗議文送付…「ワクチン無駄にしかねない」」 << 「読売新聞オンライン」
今回の件はセキュリティ関連というのとは違うのだけれども、国民の生命と財産がかかっている案件であることに鑑みて、セキュリティに関する問題に準ずるものと位置付けてよいだろう。朝日新聞出版と毎日新聞の記者は、単に国民の生命と財産を害する行為をやらかしたのである。
- 「「確認作業は公益性高い」 架空予約で毎日新聞見解―ワクチンの大規模接種」 << 「時事ドットコム」
やらかした側はこんなふうに言い訳をして正当化を図っているが、問題のはぐらかしでしかない。誰も「確認作業」を非難してはいない。非難されているのはそれを記事化したことだ。でたらめなワクチン接種予約を簡単にやる方法を、ネット媒体と紙媒体で大々的に報じたことだ。
なぜこんなふうに国民の生命と財産を害する行為を平気でやるのかといえば、答えはそう難しくはない。彼らは反国家的かつ反国民的な勢力にすぎないからである。なぜか知らないが彼らは、日本国と日本国民は悪であるという強固な狂信的観念を抱き、日本国と日本国民に対する激烈な憎悪と嫌悪を燃えたぎらせている。このことは過去に何度も述べてきたからここで詳しくは書かないが、改めてよく確認しておきたい。