準備が整ったそうです。

[立憲民主党代表]枝野氏は著書の中で「総理になる準備が整い、覚悟ができた」と政権交代を目指す意思を改めて表明。経済、社会保障、エネルギー問題、外交、安全保障などの分野にわたって、持論をまとめた。

夢を見るのは必ずしも悪いことではありませんが、曲がりなりにも政治家ともあろう者が夢想してばかりいるというのは、いかがなものでしょうか。

なお、時事通信による直近の世論調査では、立憲民主党の支持率は4.4%です。つまり、同党を支持しているのは国民20人に1人未満ということです。

いくら政府の足を引っ張って内閣支持率を下げるのに成功したって、自分たちの支持率が上がらなければ話にならないということを、いつになったら理解するのでしょうか。自民党に難癖をつけ続けただけでうっかり政権奪取がかなってしまったという変な成功体験があるがゆえに、夢よもう一度になってしまうのですかね。