冠水は避ける
あちこち豪雨で大変なことになっています。
さて、大雨のたびにニュースなどで必ずといっていいほど出てくるのが、どっぷり水に浸かって強引に走ってゆく車の映像ですけれども、あれはかなりヤバいのでやめたほうがいい、というよりやってはいけませんよ。基本的に、ホイールのハブまで浸かる深さの水に入ってはいけません。フロントグリルまで浸かったら、廃車を覚悟しないと。
このことをちゃんと説明しているサイトはないのかと思ったら、当たり前ですがありました。
- 「意外に危険な水たまり! クルマで安全に通過できるボーダーラインは?」 << 「WEB CARTOP」
より詳しく言うと──
- あれー、ブレーキが利かねえ。
- うわー、マフラーがボコボコ鳴ってる。
- ぎゃー、エンジンも電装も死んじまった、ぎゃー、ドアも窓も開かねえ、ぎゃー、出られねえ、ぎゃー。
──といった感じで、もはや夏の春祭りです。
ニュースは毎度あんな映像を流してばかりいないで、注意喚起すべきだと思いますよ。とにかく冠水があったら素直に避けることです。