日韓関係改善に必要なのは1つだけ
- 「「史上最悪」の日韓関係修復のためのソウル大日本研究所の韓国政府への「10の提言」」(辺真一) << 「Yahoo!ニュース」
10カ条が列記されているが、10もいらない。必要なのはたった1つだけだ。すなわち、韓国が約束を守ることである。ほかは何もいらない。
どうもこの人の文章はいつも、日本と韓国はどっちもどっちみたいな書き方をするが、そんなことはない。理は百パーセント日本側にある。
いずれにも立場があって、それぞれの正義があるとか、そういう話ではない。日韓が両国間の問題の解決のため話し合い、合意に至ったのに、韓国側が全く約束を守らず、さらには半世紀前になされた根本的な約束すら反故にしたので、関係が悪化しているというのが現状だ。日本側には全く非がない。前にも言ったが、韓国の態度は、示談が成立した件についてまるっきり条件を履行せずに、ひたすら文句を言い続けているのと同じであり、斟酌すべき余地は一ミリもない。
昔の取り決めについて、年月がたつにつれていくつか問題が出てきたので改めて話し合いたい、ということならまだ分かる。しかし、韓国の場合はそうではなくて、はなから約束を守る気がない。嘘つきで約束を守らない国として世界におなじみの韓国には、もはや信用などない。ちなみに、慰安婦問題日韓合意を仲介したアメリカの当時の担当者が、今のアメリカの大統領であるから、アメリカももはや韓国を助ける気はない。
繰り返すが、日韓関係改善のために必要なことはたった1つだけだ。すなわち、韓国が約束を守ることである。ほかは何もいらない。