韓国の言論の自由が終わる時
例えば、19年7月に韓国で発売され、「反日種族主義」は日本の朝鮮統治時代について、韓国で流布していた「植民地として搾取された」という通念を真っ向から否定し、ベストセラーになった本だ。
慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証し、「韓国にはびこる嘘の歴史」と指摘して大きな反響を呼んだ。
[「韓国で「言論懲罰法」可決 誤報認定されれば、5倍の賠償請求も「民主主義国家じゃない」の声」(2/2) << 「AERA dot.」]
築地系の媒体の記事でこういう文を見るようになったとは、隔世の感がありますね。今回は誉めてやるぞ、「AERA」よ、よくやった。
さて、記事自体はこのほど韓国で可決された、言論仲裁法改正案という法案についてのものです。この法律が施行されると、もはや言論の自由は死んだも同然となりますので、韓国の民主制も機能しなくなり、北朝鮮に近い政治体制になってゆくことでしょう。