ほぼ制圧への勢い
新型コロナウイルスのワクチンについてのニュースが立て続けです。
- 「3回目接種券、11月にも発送 当面は医療従事者か、厚労省」 << 「共同通信」
- 「ファイザー製ワクチン、追加接種で有効性95.6% 新型コロナ」 << 「時事ドットコム」
- 「塩野義製薬、ワクチン「中間段階の治験」を開始…今年度中の供給目指す」 << 「読売新聞オンライン」
ブースター接種の目処が立ち、その有効性も確認され、そして満を持して〈信頼の日本製〉も投入されるということで、少なくとも日本では来年のうちに新型コロナをほぼ制圧できてしまいそうな勢いです。
日本はワクチン接種が遅いので経済回復は先進国の中で最後になる──などと、日本とは桁違いにおびただしい数の感染者と死亡者を出し続ける欧米から勝手な予測を立てられていたのが、遠い昔のようですね。ほんの数カ月前なのですが。