寒波が街にやって来た
ちょっとやばい寒波が到来しました。寒いです。ということで、凍結防止のため深夜から明け方は水道チョロ出しなどしています。
昨夜遅く雪がちらついた時はびっくりしましたね。積もるほどではなかったし、そもそも路面が濡れるほどでもなく、本当にちょっとちらつくという感じのものだったのですが、予報では晴れか曇りだったので意外でした。
天気予報で「日本海側で大雪、太平洋側も一部雪の可能性」と表現される場合は、関東の平野部はほとんど心配ないのですよね。日本海側から山を越えてくる雪は量が少ないので、群馬あたりでいくらか積もるにしても、埼玉や東京まではあまり来ませんし、積もっても1センチか2センチでしょう。
首都圏に大雪をもたらすのは、日本海側からの季節風ではなくて、太平洋側の南岸低気圧というやつですな。これが南から湿気をたっぷり運んできて、上空の寒気とぶつかる絶妙な八丈島コースをたどると「東京で10センチ」とか大騒ぎになり、10センチなんて雪のうちに入らないとか北国の人の失笑を買うわけです。
とりあえず「強い冬型の気圧配置」「日本海側で大雪」というキーフレーズが聞こえている間は、私はタイヤの心配をしなくて済むのですが、それにしても寒いのは苦手です。