政権与党が不祥事を起こすと、あるいは実際に不祥事があったかどうか分からない話であったとしても、たとえそれが些細などうでもいい事柄であろうとも、野党は国会で執拗に追及と非難を続け、言うところの説明責任とやらを果たせなどと延々なじり続けます。

ところが、逆に野党が不祥事を起こしたとなっても、政府や与党が国会でそのことを追及・非難するということはできません。野党は、さらには報道機関や記者も、何かやらかしてしまったら、ただだんまりを決め込んでほとぼりが冷めるのを待てばいいわけですね。CLP問題も然り、「新聞記者」をめぐるあれこれも然り。

頑張ってください。