一大教訓
中共の駐大阪総領事によるツイートです。
ウクライナ問題から銘記すべき一大教訓:
— 薛剑XueJian (@xuejianosaka) February 24, 2022
「弱い人は絶対に強い人に喧嘩を売る様な愚かをしては行けないこと!
仮に何処かほかの強い人が後ろに立って応援すると約束してくれてもだ。」
これと関連で更に言えば、「人に唆されて、火中の栗を拾っては行けないこと」だ https://t.co/oJYa6lJbpn
あらまあ──領事が堂々とこんなことを公言してしまうなんてねぇ。つまり、〈日本はアメリカなど当てにせず中共の側に付け。台湾、お前もだ〉だそうです。中共の常套句である「アメリカに従うのではなく独自の外交を」を言い替えたものですね。
ちなみに、NATOがウクライナの件に介入しにくい(少なくとも現時点では派兵しないと言っている)のは、ウクライナがまだNATOに加盟していないからです。国連安保理決議でもない限りアメリカも大義名分が立たないため、変に手出しはできません。
「ウクライナ問題から銘記すべき一大教訓」なるものがあるとすれば、それは、覇権主義国家やならず者国家と国境を接していながら集団的安全保障の枠組みに加わっていなかったら、有事の際に援護してくれる国がなくて侵略されるがままになるしかない、ということでしょうね。
🇺🇦 80 years old man came today to join the Ukrainian army. He told that he is doing this for his grandkids. 😥🙏#war #ukrainian #russia #ukraine #UkraineInvasion pic.twitter.com/EsXEL6XH39
— WarInfo24H 🇷🇺🇺🇦 (@WarInfo24h) February 25, 2022