災害時に送り付けられても迷惑なだけのものといえば古着と千羽鶴──というのはすでに常識だと思っていましたが、いまだに分かっていない人もいるのですね。

古着と千羽鶴は、受け取った(受け取らされた)側からすれば保管場所に困って邪魔で、何の役にも立たないし、処分するにも余計な手間と費用がかかるだけです。

自分たちの反戦の思いとかいう崇高で美しいものを自慰処理するための千羽鶴なら、地元の神社にでも願掛けとして奉納すればよろしいのでは。