月曜日は大騒ぎ
昨日今日と関東は猛暑に見舞われたものの、土日だったおかげで東京電力管内の電力は持ちこたえましたが、明日はちょっとまずいみたいです。
資源エネルギー庁の担当者は26日の記者会見で、「[27日の東電管内は]昼過ぎまでは電力需給にある程度、余裕がある。適切な冷房の利用や水分補給を行い、熱中症にならないよう十分に注意してほしい」と述べた。午後3時以降、使っていない部屋の照明を消すといった無理のない範囲で節電を呼びかける。
[「電力需給ひっ迫、初の「注意報」で東電管内に節電呼びかけ…あす夕方「予備率」低下の見込み」 << 「読売新聞オンライン」]
使っていない部屋の照明なんて消してあるほうが大多数のはずなので、そうでない少数のものを消すように言ったところで節電効果はたかが知れていると思います。そういう変な根性論はやめましょう。
それと、前も言いましたが、テレビを消すのが手っ取り早い節電になりますよ。どうしてもテレビを見たいのなら、コンセントから電源を取らない電池式か充電式のワンセグで見ましょう。
なお、電力需給が逼迫するのは昼下がりから夕方にかけてなので、夜チカチカ光っているネオンや24時間営業の店などにケチをつけるのは筋違いだ、ということは確認しておきたいところです。