というわけで、事実上の強制送還だった模様です。

それにしても謎となるのは〈カネがあればたとえ凶悪犯であろうとも国内でおとなしくしていてくれさえすれば滞在させてもらえる国〉として世界におなじみのUAEが、どうしていきなり警視庁に協力的な姿勢に転じたのかという点ですね。

この点は想像するしかないのですが、聞いた中で一番しっくりきた推測は、YouTubeチャンネル等を停止させられて収入源の絶えたガーシー容疑者が、UAEにとってもはや用無しであり、日本との関係を悪くする障害にしかなり得ない存在となったから、というものです。

ドバイなんてカネがあってナンボですからね。