政治に子供を利用する共産党運動員
東京都足立区で昨年6月、路上で署名活動をしていた共産党の運動員が帰宅途中だった複数の児童に、「お父さんやお母さんが戦争で死んだら困るでしょ」「爆弾が落ちてきたら嫌でしょ」などと話しかけ、安全保障関連法案への反対署名を求めていたことが9日、分かった。
[「「親が死ぬ」「爆弾落ちる」 共産党運動員が小学生に安保法反対署名要求」 << 「産経ニュース」]
ざっと見渡してみたところ、この件を報道している大手媒体が「産経」しかないのですが、なぜでしょうか。他社はこの件を問題視していないということでしょうか。
いつも言っていますが、こういうのは立場を逆に入れ替えて考えてみれば、問題点がすぐ分かります。小学生に「中共が攻めてきてお父さんやお母さんが戦争で死んだら困るでしょ。北朝鮮から爆弾が飛んできたら嫌でしょ」などと吹聴し、安保法制への賛同署名を求めたりしたら、どんな騒ぎになりますかね。
政治に子供を利用する人々がどういうものであるかは、クメール・ルージュとか紅衛兵とかを思い出せばすぐ分かりますけれども、まあ、カツドーカは人間の屑だということです。