マイナンバーカードを使うときは、保険証としての場合もネットでの何らかの手続きの場合も、ICチップの読み取りは必ず行われるはずなので、チップが見せかけだけなら使い道がないのでは、と思ったのですが、記事を読んでみたら、なるほど携帯電話の契約の際などに悪用されるようです。

しかし、そういうことであれば偽造するのはマイナカードである必要もなく、運転免許証でもかまわないのですよね。つまり、これはマイナカードだけの問題ではないということです。

そして記事によれば、偽カードに使われる住所などのデータは中共にいる指示役から送られてくるとのこと。素性のよく分からない通販サイトで安易に氏名や住所を打ち込んだりすると、何が危ないって、つまりこういうことですよ。