正月気分が吹き飛ぶ
- 「羽田JL516便、乗客1人打撲 3カ所から379人全員脱出、原因調査中」 << 「Aviation Wire」
報道はどこもまどろっこしい言い回しをしています(まあ、下手に誤報を飛ばすよりはこれくらい慎重にしてくれたほうがいいです)けれども、航空管制の音声はかなりの部分がネットで確認可能でありマニアが解析してくれていますから、少なくとも日本航空機に手違いはなさそうだということは分かっています。ただし、それ以上の詳細については、野次馬根性で〈犯人探し〉などせず調査結果を待ったほうがいいでしょう。
元日早々、能登半島で大地震が起きたかと思いきや、その翌日には羽田空港から能登へ救援物資を運ぼうとしていた海上保安庁機の乗組員6人中5人が事故で亡くなるという、正月気分の吹き飛ぶ三が日となってしまいました。