国民の敵であること誇示しすぎ
またまた答え合わせの時間になってしまいました。
石川県の七尾市役所で、茶谷義隆市長とお会いし、お見舞いを申し上げ、要望を聞きました。
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) January 11, 2024
市長は、電気は復旧したが水道が止まっていること、観光業などが大打撃を受けており融資などの支援が必要なこと、確定申告での柔軟な対応などを求められました。… pic.twitter.com/2sK1haGN6t
写真は振り込んだ義援金600万円の目録を手渡した時のもののようですが、そもそもそんなものを手渡しに行く必要性など(少なくとも現時点で)全くありません。振り込んだという報告だけで十分のはずです。
私が先日書いたことを改めて出しておきましょう:
ということで、目下の能登半島地震に絡んで似非リベラル系の野党や報道媒体がやりそうなことを、過去の災害やコロナ禍などにおける例を参考にしつつ列挙しておこう。 ─(略)─ 2. 党の現地視察、聞き取り調査などと称して被災地自治体に押しかけ、災害対応に追われている自治体職員たちにわざわざ余計な訪問団の応対までさせて業務を妨害し、わが党が現地の要望を政府に伝えてあげるから感謝したまえなどと得意げに記念写真を撮る。言うまでもないが、被災地自治体の要望は、被災地自治体から都道府県や国へ伝えられるので、余計なのが間に入る必要は全くない。
よほど広報向けの画が欲しかったと見えます。
例の画像もまた貼っておきますね。
画題:「お前ら何しに来たんだよ」
もちろん政治家などが現地に赴くこと自体が悪いとは言いません。問題は時期です。状況にもよりますが、発災から2、3週間たち、交通も何とか復旧し、現地の救助活動も一段落ついてからでなければ、現地にとっては邪魔なだけです。
共産党が国民の生命と財産を脅かす国民の敵であることは、もう十分に分かっていますから、これ以上こんなふうに誇示して現地に負荷をかける必要はないのではないでしょうか。