能登と石川の違いは安房と千葉ぐらいの違い
こういうメッセージは人々を混乱させるだけでは?
— 白坂和哉|ジャーナリスト|”突き刺さる” 政治情報を提供します! (@shirasaka_k) January 16, 2024
あれほど『能登に来るな!』と言っておいて、今度は『このような時こそ石川に来てほしい。被災地への支援もお願いする』
──とは、一体どちらですか?
また怪しげな ”同調圧力” が生まれそうな予感・・・https://t.co/TrU9yOmvk2 pic.twitter.com/m2Y7QXf4gM
この人は──
- 「能登」と「石川」の区別がついていない。
- 「能登」と「石川」の区別はついているが、行政に対する非難を無駄に煽るため、全国の頭の悪い層に向けて意図的にそれらを混同した表現を用いている。
──のいずれかでしかないことはまず明らかです。
「能登」と「石川」の区別は、どんなアホであっても一度でも地図を見れば5秒で分かることであり(さんざんニュースなどで見ているでしょう)、いくら自称ジャーナリストのユーチューバー風情でもその程度のことは分かっているはずです。従って、恐らくは後者であると思われます。
典型的なあの方面のやり口です。
災害時など非常時には、似非リベラルの報道媒体や個人の流すデマのたぐいにだまされないよう、気をつけましょう。東日本大震災でもコロナ禍でもそうでしたよね。
えっと、先に述べたように地図を見れば誰でも分かることですが一応言っておくと、石川県は旧国名でいう加賀と能登を合わせた領域になっています。つまり能登と石川の違いは、安房と千葉、伊豆と静岡、丹後と京都ぐらいの違いだと思っておけばいいでしょう。