共産党に未来があってはならない
共産党の場合は、前指導部が次の指導部を推薦する形で人事を行い、自由で公正な選挙は事実上、実施されない。継続性が担保される一方で、変化は生みにくい。今後も志位氏による「院政」が予想される。
[「田村智子氏が直面する共産党の「壁」 政治学者が語る党勢拡大の条件」 << 「朝日新聞デジタル」]
築地の紙にまでこうはっきり書かれてしまうくらいですよ。共産党に未来はありませんし、あってはならないのです。
もっとも、昨日の田村智子の演説風にいえば、『しんぶん赤旗』以外の媒体に書かれていることをもってして党のあり方を云々するという姿勢は、共産党員としての主体性が問われるゆゆしきものである、ということになるでしょう。まあ、あの党はひたすら内向きの性格を強め、先鋭化し、党勢の衰えを誰かのせいにするために反革命分子を見つけ出して(というか作り出して)粛清してゆくのでしょうし、それに嫌気のさしたまともな党員は離党し、支持者は離れるのでしょうな。
滅べ。