腰を使わない
段ボールの持ち方のコツとしてこんな話があるのですが──
重い段ボール箱を楽に運ぶ方法をネットで調べてみました。方法は段ボール箱の蓋を外側に折り返して、折り返した蓋を下から持ち上げるだけです。箱の下を持つより、視界を遮らず、楽に運べるので、ぜひ、試してください。 pic.twitter.com/yxiLARGXRf
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) February 26, 2024
とはいえ、段ボール自体の強度が十分でなかったり、荷物が重すぎたりする場合は、この方法は使えません。
そんなことより、重いものを持ち上げるときに注意しなければならないのは、腰を曲げて上げ下げするのは危険だということです。腰をやられます。これは本当に若いうちから気をつけておいたほうがいいと思います。しゃがんで脚の力で上下することを習慣づけておきましょう。
つまり、こう──
- 「中指と薬指を少し曲げて 重い荷物、楽に運ぶコツ」 << 「日本経済新聞」
とにかく腰を使わないことです。