夏至

渋滞のわれを過ぎゆく自転車に太もも見ゆる夏は至れり

じふたいのわれをすぎゆくじてんしやにふとももみゆるなつはいたれり

どうかここは一つ、しがない中年男の戯れ言とお笑いくだされたい。それにしても眼福である。