日本でリベラルを標榜する人たちが、ちっともリベラルではない似非リベラルだということが、端的に分かる話です。

ヘイト本でもなんでもなく、LGBTQ差別絡みについては日本よりも厳しい国々で普通に売られている書籍に対し、雑な屁理屈で「差別」のレッテルを貼って排除しようとし、思うように排除できなければ放火予告で脅迫するなどとは、とてもではありませんがリベラルな発想といえるものではありません。これは明らかに表現の自由に対する重大な挑戦です。

あいつらはもはや〈多様性ファシズム〉と言ったほうがいいでしょうし、私が前から使っている〈虹衛兵〉という言い回しもやはり的確であったと再確認するばかりです。あいつらを増長させると物言えぬ社会になります。