成功体験を与えてはならない
- 「「京急蒲タコハイ駅」看板撤去へ NPO法人「公共性無視」と抗議 強まる酒広告規制」 << 「産経ニュース」
これはサントリーと京急電鉄の対応が間違っています。「抗議」というよりただの言いがかりなので、そんなものは無視すべきでした。モデル体型美女ばかりのアパレルの広告はデブやブスを傷つけるからやめろ、のレベルの言いがかりです。アレな連中に成功体験を与えると増長するだけなので、企業はおかしな事なかれ主義に振れるべきではありません。
諸外国に比べて日本は酒類広告の規制が甘すぎる云々と抜かす〈出羽守〉がまた出てくるかもしれませんが、このたびの件で駅の入り口に掲げられた広告看板は十分に抑制的な画であり、そもそも酒類が描かれてすらいません。