一読して笑うしかない
茨城県守谷市における立憲民主党の捨て看板の事案について、同党の衆院茨城3区総支部長である梶岡氏とやらが X (Twitter) で釈明しているのですが、一読して笑ってしまいましたよ。
6月6日に開催した政党演説会について、告知看板の一部が電柱等に設置されていた事について、設置を行なったボランティアスタッフの認識が誤っており、支部長として深くお詫び申し上げます。… pic.twitter.com/03izIG766U
— 梶岡博樹 衆議院茨城3区 立憲民主党 公認候補予定者 この木なんの木かじおかひろ樹 (@kajiokahiroki) June 7, 2024
要約すると、
- やらかしたボランティアスタッフが悪い。
- 看板はわれわれが撤去しようとしていたのに、市が先に勝手に撤去してしまっただけ。
- とにかく自民党政権は悪いので、われわれは政権交代を目指す。
──だそうです。短い文章の中にこれほどまで駄目野党要素が凝縮されているのですから、一読して笑うなと言われても無理です。
特にアホくさいのは2番目、〈看板はわれわれが撤去しようとしていたのに、市が先に勝手に撤去してしまっただけ〉という趣旨の箇所ですね。
報道によれば、
[守谷]市は5月下旬以降、立民側に再三撤去を求めたが、設定した期日を過ぎても放置されたままだった。このため、市都市整備部は5班10人態勢で市内全域で看板の撤去に踏み切った。5日に103枚、6日に7枚を回収したという。
[「<独自>立憲民主党の看板110枚を撤去 無許可設置に茨城県守谷市「おやめください」」 << 「産経ニュース」]
──とのことですから、時系列的には、
- 5月下旬以降: 守谷市が立民党に、街頭演説の告知看板の撤去を再三求める。
- 6月5、6日: いくら言っても立民党が聞かないので、市が看板を撤去(計110枚)。
- 同6日: 看板で告知されていた街頭演説が実施される。
- 同7日: 梶岡氏が「自分たちで撤去するつもりだったのにぃ」(趣意)と釈明。
──ということになります。梶岡氏とかいう人、もはや自分で何を言っているのか分からないのでしょうね。
幸い梶岡氏は現時点で衆院議員ではなく、過去の国政選挙で当選したこともないようです。こういう奴は今後も当選させてはいけません。
隣接する取手市でも同様の看板が確認されたという。守谷市の関係者は「選挙期間外に違法に看板を設置するのはほぼ立憲民主党だ。景観上悪い」と苦言を呈する。看板の撤去費用を立民県連に請求するかどうかは検討中だという。
[同]
きっちり請求したほうがいいと思いますよ。
東京都知事選に出馬表明した蓮舫氏なんかを見てもそうですが、〈反自民は正義、何をしても許される〉というアレな勘違いをしている駄目野党の筆頭が立民党ですね。本当にどうしようもないクズです。