東京都知事選で敗れ、それも当選者にダブルスコア以上取られた上に3位落ちという惨敗を喫し、諸方面からかなり的確な敗因の指摘がなされ、市民(カツドーカどもの言うシミンではなく国語辞書的な意味での市民)たちから批判を浴びまくってもなお、自分たちは何も間違っていない、なぜ負けたのかが分からない、という姿勢を崩さない蓮舫氏やその陣営は、眺めていてあきれるばかりです。そんなふうだから勝てないのだということが、彼らは本当に分かっていないみたいです。今のままでは今後も勝てないでしょう。まあ、ファシストに魂を売った者の末路ですね。これは日本の政治にとってよろしからぬことです。

そして、自分たちが負けたときでも勝利宣言みたいなことしか言わないことでおなじみの共産党は、やはりいつも通り──

こういう勢力に行政の長を任せてはいけないどころか、そもそも政治家にもさせてはいけないのは、明らかです。かつてカンボジアを崩壊させたポル・ポトは、最後の最後まで自らの失政を省みることなく、人民内部の敵に責任転嫁して粛清と虐殺に走りました。