緊急行動が楽しみ
これはまたすごく分かりやすいですね。10日に「緊急行動」を起こすらしいです。
#910米緊急行動
— 農民連女性部 Nouminrenwomen (@JFFMwomen) September 1, 2024
米が買えない、販売できない、安心してつくれない#令和の米騒動
政府は国民の主食・米に責任を持て!
これまで農民に低米価と生産削減を押し付け、国民が米を買えない、小売店で販売できない状況を招いたのは、明らかに政府の失政です。
農民連と新婦人で緊急行動をよびかけます。 pic.twitter.com/IyJ2P4KdVH
すでに新米が店頭に出回り始めているようですし、10日といえば〈令和の米騒動〉もほぼ収束している頃と思われますが、そんな時期に「緊急行動」とか。世間がどういう反応をするのか楽しみなので、ぜひやってください(笑)
呼びかけ団体は、農民運動全国連合会(農民連)と新日本婦人の会とのこと。農民連は共産党の仲良し団体ですし、新日本婦人の会に至ってははっきり共産党の関連団体ですね。〈農民の味方〉〈国民の味方〉の仮面をかぶっている下で、一体どんな顔をしているものやら。
先日の繰り返しになりますが、現状において政府備蓄米を放出しろとか言っているのは、
- 単に頭が悪い。
- 他の目的や意図がある。
──のいずれかもしくは両方です。例外はありません。
ついでに言うと、単に頭が悪かったり他の目的や意図がある人々にも、表現の自由は保障されています。これは、現在のわが国がそれなりに人権の守られている民主制の国だからです。国民の人権を踏みにじり生命と財産を脅かす、国家と国民の敵、独裁主義と恐怖政治指向のファシスト集団が、まかり間違って政権を取ったり政権に強い影響を及ぼす勢力になったりしたら、こんな反政府的な「緊急行動」なんてただちに国家権力によって弾圧されてしまうでしょう。この国の、自由に物を言える社会と民主制を守るため、不穏な勢力は選挙によって議会から排除すべく常に努めることが肝要です。
さて、10日が楽しみですね。どうでもいいですが平日です。まあ、どうせあの連中のことなので、例によってあとから「われわれが抗議の声を上げたことにより、政府が新米の流通を早めた」とか歴史修正をし、仲間内での〈正史〉として定着させ、次の〈党100年史〉にはそう書くかもしれません。