私は原作漫画をほとんど読んでいなくて、中学生の頃にテレビアニメの再放送なんかを見ていたのですが、その頃の私には妙に哲学的なテーマがよく分からなかったですね。むしろ二十歳ぐらいで見た時のほうが理解できました。そういう意味では、上記記事で『銀河鉄道999』を読んでいる女子大生も二十歳ということで、ちょうどよいのではないかと思います。

機械の体を手に入れて永遠に生きたいか、などという話は小中学生にはちょっと分かりませんからね。

私は「終わりなき夏の物語」というエピソードが好きで、たびたび思い起こします。時は今まさに終わりなき夏ですねぇ。