いつも政府や自民党に対して何かといえば説明責任がどうのこうのと詰め寄る人が、説明責任を求められる側になったとたんにこれですわ。

[青木理氏の「劣等民族」発言が]炎上騒ぎになっていることに対し、青木氏はどのように思っているのか。発言の真意などを尋ねようと、本人の携帯電話に取材を申し込んだが「取材は受けつけていません」とのことだった。

まあ、駄目野党や似非リベラルってふだんからそういう感じなのですが、この人のこの件はとても分かりやすい例になっていると思います。説明責任を追及するのは自分たちの階級特権だと思っているのですよ、こういう人たちは。

曲がりなりにも報道や言論を生業にする人が、居酒屋の個室での仲間内の飲み会で酔っ払ってクダを巻いている時ならまだしも、大っぴらな媒体で「○○人は劣等民族」などと放言すれば、「○○人」にいかなる民族名や人種名が入れられたものであったとしても、一発でありとあらゆる仕事を干されて当然の問題発言行動であるのは言うまでもないことです。が、きっと青木氏はこれからもテレビに出たり新聞に記事を書いたりして食い扶持を得続けるのでしょうな。最近の旧媒体の様子を見ていると明らかにおかしいので。