共産党の街宣車による反社会的行動や迷惑行為は、ふだんからネットではさんざん取り沙汰されるところなので特に驚かなくなってきていますが、さすがに鉄道を止めるというゲリラは初めてのことでしょう。

どんなに気をつけて運転していても、ついうっかり不注意やミスで軽微な違反や接触事故を起こしてしまったりするのは、人間である限り完全には避けられないことですけれども、踏切事故はそういう〈ついうっかり〉に該当しません。運転していたのは80代の男性とのことで、恐らく判断能力に問題があったと思われますが、だからといって許されるものではなく、そんな高齢の人に党の車を運転させるのがそもそも問題です。