理解した上で使うもの
私は昔から、メルカリを利用している人たちのことが不思議でたまらないのですよ。あんなものを通じて素性の知れない赤の他人と売買するとか怖くないのですかね。
こういうトラブルの際のメルカリの対応は、〈利用者同士のいざこざに弊社は関与しません。文句があるなら警察に届けてくれれば弊社も捜査には協力しますよ〉というものです。それはそれで基本的に正しいですし、利用者もそれを理解した上で使うもの(私は理解しているので使いません)なのですが、利用者の大概がそういう意識を持っているはずもなく、運営に文句を言えば何とかしてもらえると思っているようです。現に、このような事態であればさっさと警察に相談すべきであるにもかかわらず、(事後ではなく)先に悠長に X (Twitter) に投稿したりするのが、メルカリ利用者の発想。
まあ、今回は割と派手に炎上したので、リスクの周知にも多少は寄与したかもしれませんね。