個々の一人二人の不祥事を元に組織全体を評価するようなことは、基本的にするつもりはありませんが、しかしそれにしても共産党議員はこういうのが多すぎます。報道が(自民党などに対する場合と違って)ほとんど叩かずにさらりと流して終わりにしてしまうのがいつものことなので、一般には印象が薄いかもしれませんが、共産党議員による犯罪は目立ちます。人数比でいえば明らかに他党議員よりも突出していると思います。さらに犯罪以外の不法行為も含めたら、おびただしい件数に上ります。

なお、泥酔者が暴れて大変なことになるのは〈救急あるある〉だそうですが、それにしても上記の愛知県津島市の共産党市議の暴れっぷりはひどかったらしく、謝罪のため病院を訪れた同市議との面会を医師らが拒否しているほどで、すでに被害届も提出済みです。これ、どういうことかというと〈すでに被害者たちが謝罪を受け入れている〉という状況で検察の判断が甘くならないようにしているわけです。

それから、これは前から言っていますが、何かやらかしたときに「泥酔していて記憶がない」とかいうのは、全く何の言い訳にもならないどころかむしろ非を加算する要素です。そもそもそこまで泥酔するまで飲酒するということが、政治家として以前に社会人として全く駄目です。