ちょっと怖い業者を使うという手は
殺人事件に関して、やたらと被害者の素行の悪さばかりが暴かれるのはかなり珍しい例だと思います。しかも、容疑者が中年男で被害者が若い女性である件にもかかわらず、ですよ。
- 「「子どもを託児所に預けたまま飲みに出かけて…」 最上あいさんの「カネの使い道」を知人が証言 「複数のボーイズバーで貢いでいた」【高田馬場ライバー刺殺事件】」〔デイリー新潮〕 << 「Yahoo!ニュース」
正直、私もこの被害者にはちっとも同情を覚えません。こういう報道はもっとやればいいとさえ思います。いいぞ、もっとやれ。
とはいえ、いくら相手が悪いからといって殺めてもよいという法はないわけです。そんな行為を肯定したら無法のまかり通る社会になってしまいますから、犯人はしっかり裁かれ刑罰を受けなければなりません。緊急避難的な正当防衛でない限り、殺人なんて許されないのです。殺したからって貸した金が返ってくるわけではあるまいし。
諸々の報道によれば、容疑者は被害者に対して〈貸した金を返せゴルァ〉訴訟を起こし、勝訴判決を得て債権者となったものの、債務者(被害者)がほとんど返済してくれず、弁護士を立てて調べたところ債務者の銀行口座に数百円しかなくて取り立てられないという状態にあったようです。こういうとき、債権を〈ちょっと怖い業者〉に売却するという手が使えないのか、素人としては興味がありますね。