まるっきり成長しない
あろうことか東日本大震災のあとに増税した民主党政権の後継だけあって、さすがです。
立憲民主党の枝野幸男元代表は12日、さいたま市での講演で、物価高やトランプ米政権の関税措置を受けた現金給付や減税主張に関し「参院選目当ての無責任なポピュリストだ」と指摘した。
[「「減税ポピュリズムに走りたいなら別の党へ」 立民の枝野氏が消費税減税論を批判」 << 「産経ニュース」]
ほう、国民生活が厳しいこの折に、対策としては給付も減税も駄目というのが立民党の立ち位置ですか。ではどういう手を打つべきと考えているのでしょうか。例によってあれですか、とにかく政権交代さえすれば万事うまくいって国民生活が楽になる、とでも? 国民は昔その手でだまされた苦い苦い思い出がありましてね。まあ、記憶力の弱い人たちはまただまされているみたいですが。
本当に、ただハンタイするのが自分たちの仕事だと思っている駄目野党ですな。今に始まったことではありませんが、何年たってもまるっきり成長しないとは──。