共謀罪は良くないと思っていても反対したくなくなる
これはかなり極端な例ではありますが、とても象徴的なので──
共謀罪が採決された瞬間から批判的なツイートをやると逮捕されます!皆さん気をつけましょう!#共謀罪 #共謀罪を強行採決するな #逮捕 #警察
— くるは ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@9ru8w) 2017年6月14日
反対票は1票を3票分として計算しろ!!それが民主主義だろうが!!#共謀罪 #共謀罪を強行採決するな
— くるは ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@9ru8w) 2017年6月14日
共謀罪の設置には問題があるのではないかと思っている人でも、こんなのを見れば、反対と唱える気が失せるでしょう。いわゆるリベラル方面の人々は、なぜ自分たちが世論に支持されないのか、よく考えるべきです。まあ、そんな頭ではいくら考えても分からないでしょうけど。
いっつもいっつも、これですよ。ここ久しく、リベラルは劣化の一途をたどっています。政治における自民党一強状態は、別に自民党が強く支持されているということではなく、野党およびその支持者とされるリベラル方面の人々がひたすらオウンゴールを入れ続けているだけのことです。
リベラルは、自分たちが支持されないことを「社会がウケーカしている」と言います。あるいは「日本では民主主義が根付いていない」だの「日本人の政治意識が低すぎる」だのとも言いますね。それらはすべて違いますよ。単に馬鹿なことばかり言っているから支持されないだけです。
《共謀罪廃止を次の選挙の争点に!》とか言うてはるけど...
— k3_neoprotesters (@k3_neoprotester) 2017年6月15日
2015年夏の国会が終わった後に《戦争法廃止の内閣を!》っちゅーて野党共闘に回収していったのと芸風が全く変わらない...。
《失敗の反省と総括》がないまんま《次への燃料》にしたって、うまいこと行くとは思えんのよねぇ。